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1980年12月13日生まれ
身長:171cm 体重:62Kg
出身地:大阪府堺市
趣味:ギター、バドミントン
ここに私のどんな波にも乗れない悲しき日々を綴っていきたいと思います。
自己満足になる可能性は高いですが、軽くでも目を通していただけるとありがたいです。
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2008年06月07日(土)
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2冊目読破
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トルストイ「戦争と平和」第2巻を読み終えました。
約2ヶ月半かかりました。参考
すごく印象に残った文章がありますので、長々と載せておきます。
「以前ロストフは、戦争に行くときにはこわいような気がしたものだったが、今は、恐怖感などみじんも感じていなかった。彼が恐怖を感じなかったのは、砲火になれたからではなく、危険に直面して、自分の精神を支配するすべを会得したからである。戦場へ出る場合、彼は、他のなにものよりも興味があるらしく思われること−つまり、当面の危険だけをのぞいて、ほかのすべてのことについて考える習慣を身につけた。どんなに努力しても、どんなに自分の臆病を責めても、軍務についた最初のころは、彼はそれをのみこむことはできなかったが、年とともに今では、おのずとそれができるようになった。」
現代でも、自分の力ではどうすることもできない恐怖が誰にでもあると思いますが、そんなことは考えずに、他の楽しいことに意識を集中させることができたら、どれだけ素晴らしいかと思います。
大切なことは習慣化ですから、そういう努力を継続して行う必要があるのでしょうね。
戦時中の「いつ死ぬかわからん」という恐怖と比べたら、自分が抱えている恐怖なんてちっぽけなもんだと思います。
戦時中の人って、すごい精神力があったんやろうな〜と思いますね。
僕やったら「明日爆弾落ちてきて死んだらどうしよう」ってずっと悩んでそうです。
戦時中の人のような強い心をもてるようになりたいと思うばかりですね。
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2008年06月08日19時24分 | コメント
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