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1980年12月13日生まれ
身長:171cm 体重:62Kg
出身地:大阪府堺市
趣味:ギター、バドミントン
ここに私のどんな波にも乗れない悲しき日々を綴っていきたいと思います。
自己満足になる可能性は高いですが、軽くでも目を通していただけるとありがたいです。
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2020年10月03日(土)
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あの日
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先日取り上げました小保方さんの「あの日」を読破しました。
化学の難しいところは流し読みですが。
読んでみて、STAP事件は、小保方さんが一番の被害者と感じましたね。
事件を起こした発端でもあるのですが。
当時、小保方さんは30そこらのペーペーの研究者で、研究の大部分をリードすることは不可能ですよね。
大半は、指導教官の指示の下で研究していたにすぎないですよね。
もちろん、実験の大部分は、指導教官の許可がないとできないことばかりだったようです。
実質的は、彼女の裁量でできたことはごくわずかだったと言えるでしょう。
それが、問題が顕在化すると、トカゲのしっぽ切のごとく、全ての責任が小保方さんに擦り付けられましたね。
指導した教官は、逆に被害者のような立場で活動していたようです。
STAPの発表の時に、小保方さんがセンセーショナルに取り上げられたのも、彼女に批判が集中しやすくなった原因となっていますね。
あの時、もう少し控えめに発表していれば、あのような世界的な大騒動に発展していなかったのだろうと思います。
そして、自殺に至った、笹井さんも、研究にはほとんど関わっておらず、論文作成の指導をしていただけですよね。
それが、小保方さんと蜜月関係だったように報じられて、本人は苦しかったと思います。
STAP騒動は、責任を弱いものに擦り付ける、組織上層部の保身と、事実かどうかより、盛り上がるかどうかを優先して報道するマスコミによって作り出された、人間の悪い部分がモロに出た事件だと思います。
結局、誰に本当の責任があるのか、真実が分からないまま、一人の若い研究者のキャリアが断たれてしまいましたね。
ただ、この騒動は、小保方さんが図表の作成ミスをしなかったり、笹井さんがSTAPはIPSより優れているといった大げさな資料を作らなければ、起こらなかったと思います。
そういう意味では、根本的な責任があるのかもしれません。
いずれにせよ、小保方さんはまだ若いのですから、すこしでも今後の人生を幸せにおくれたらいいですね。
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2020�110月05日06時28分 | コメント
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