-旅行-

 

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原付 日本語 日本文化 和民 台湾girl こいつが。。
超大ポカ          

 

原付

台湾は原付ライダーがやたら多いです。信号待ちのときなどは、原付の大群が最前列を陣取ります。 そして、青になると、暴走族のように一斉に駆け出します。なかなか日本では見れない光景だと思います。

原付の大群
すさまじいです。

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日本語

台湾には日本語学校がたくさんあります。英語学校と同じくらいたくさんあります。 台湾では日本語を「美日語」と言うみたいです。 当然、日本語を勉強している人もたくさんいるみたいで、 レストランの店員などが何回か日本語で話してきました。 「すいません」とか「ありがとうございました」とかを恥ずかしそうに言ってきます。 ちょうど日本人が外人に英語で勇気を出して恥ずかしそうに話かけるようなもんだと思います。 こんなことから、台湾は日本が好きなんやな〜と感じます。 すごくいい気分ですね。

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日本文化

街を歩いていると、台湾は日本の文化を積極的に取り入れようとしているのがよく分かります。 先ほどの日本語もそうですが、CDショップへ行くと、 Avexを中心とした日本人アーティストのコーナーがどっかりとあります。 テレビを見ると、女性タレントなどのファッションは日本を見本にしていることが分かります。 また、日本人だからか分かりませんが、親切に対応してくれる人が多かったと思います。 台湾が親日と言われている理由がすぐに分かってしまうくらい、日本人にとってすごしやすい国だと思います。 同時に、日本が他国の模範とされるような素晴らしい国であることに気付かされます。

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和民

日本の大手居酒屋チェーンである和民が台湾にもありました。 5年くらい前に関西に進出したばかりの企業が、ものすごいスピードで成長していることを実感しました。

和民
売り上げを伸ばすには新規開拓するしかないんですね。

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台湾girl

今回の旅行でタイ、香港、台湾と回りましたが、台湾の女性が一番日本人受けすると感じました。 特にTVタレントが可愛いです。上手く言えませんが、日本の女性から、おねぇみたいなファッションの人と、 モデルみたいなファッションの人を抜いたような感じです。可愛らしい感じのスタイルが多いです。 しかし、残念ながら、道行く人と、TVタレントとの差は日本と比べて結構でかいと思います。 テレビに向けて写真とっときゃよかった。。

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こいつが。。

台湾では写真の人がえらい人気があるみたいです。あちこちにポスターや看板があり、 テレビにも出ていました。そんなに男前なように見えないのですが。。

こいつが。。
どうやらここに来るみたいですね。

行列
女性がたくさん集まっていました。うらやましいやつですね。

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超大ポカ

台湾で人生で3本の指に入るくらいの大ポカをかましてしまいました。

ATMで

帰国1日前、金がなくなってきたので、クレジットカード用のATMで金をおろそうとしました。 今回の旅行では、金は全てクレジットカード用のATMで引き出していました。 クレジットカードをマシンに挿入し、所定の手続きを行いました。 この手続きにはすっかり慣れていたのでお手の物です。

なかなか出てこない

いつもなら、30秒も待っていたら処理が完了するはずなのに、 いつまでたっても終わりません。 ひやひやしながら待っていると、レシートが出てきました。 とりあえずホッとして、レシートを見ると、「timeout error」みたいなことが書かれていました。 そして、肝心のクレジットカードが出てきません!!

通りがかりの女性

すっかり大パニックに陥ってしまいました。 異国の地で、メインの資金源を失ってしまい、例えようのない孤独感、絶望感を味わいました。 ATMの前には郵便局があったのですが、土曜日だったので閉まっていました。 もう、通りすがりの人に助けを求めるしかないと思い、 近くを通った女性に声をかけました。

女神

その女性は女神のような人でした。英語を話すことができ、何とか状況を理解してもらうことができました。 彼女は休日でなかなかつながらないことにもめげずに、ありとあらゆる連絡先に電話してくれました。 結果的に次の日の昼頃にならなければどうしようもないということでした。

金まで

クレジットカード一枚失ったと言えども、もう一枚持っていましたし、トラベラーズチェックも持っていたので、 失ったカードは利用停止にすることにする旨を伝えました。 すると、「もう一枚のクレジットカードも使えないかもしれないし、土日は金融機関が閉まっているから」 と、僕に1500元(約5000円)もくれました。 親切に電話までしてくれただけでなく、お金までくれたその女性に心から感謝しました。

警察署へ

ホテルへ戻り、すぐにカード会社へ利用停止の連絡をしました。すると、紛失届けを警察に発行してもらえと言われました。 警察署はすぐ近くにあったので、緊張しながら、警察署へ行きました。 話を理解してもらうのにえらい苦労しましたが、何とか上手くいき、紛失届けをゲットしました。 問題が一応片付いたとホッとしました。

恥ずかしすぎるオチ

「それにしても、なんでカード出てこーへんかったんやろ」と考えながら、何気なくカバンをあさっていると、 なんとまあ!!そのカードがあるではありませんか!! オチはこうです。先ほどの記述で、ATMでなかなか処理が終わらなかったところまでは事実ですが、 実は処理が終わった後に、レシートより先にカードが出てきていました。 それを取り出してカバンにしまったことを忘れていたのです!!

あまりの馬鹿さ加減にすっかり自分に呆れ果ててしまいました。 と同時に、あんなに親切にしてくれた女性に、非常に申し訳なく思いました。 自分の不手際のために金が減るのより、増える方がよっぽど胸が痛いと思います。

再び警察署へ

警察にそのことを内緒にして帰るのも不安なので、帰国の日に見つかったことを言うために、再び警察署へ行きました。 警察は「まだ見つかってない。詳しく知りたかったらここに連絡しろ」みたいな感じで、どっかの連絡先を書いた紙を渡してきました。 必死で事実を述べると、「あ、そうなん」みたいな感じで終了しました。

自分のおめでたすぎる一人相撲のために、多くの人を巻き込んでしまいました。 自分のおろかさが痛いほどよく分かった出来事でした。 今後パニックに陥りかけたときは、この一件を思い出して、まず、根本的なところをチェックしようと思います。

 

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