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温泉
今回の旅行では、観光よりもホテルの施設をフル活用しようと思っていました。
ホテルと言えば、まず温泉です。晩と朝に1時間くらい入りました。
露天風呂はもちろん、寝転べる湯や座れる湯等色々なタイプの湯がありました。外の景色を見ながらの露天風呂はホンマに体だけでなく心も癒されますね。
あと、サウナも最高でした。特に最高やったのが、ソルトピットという岩塩につつまれた涼室で、めちゃすずしくて空気が透明で癒されます。出るのが惜しいくらい気持ち良かったです。
さすがに写真は撮れませんでしたが、ホンマに温泉はいいですね。
ホテルの外には足湯もあります。これまた気持ちいいです。
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マッサージ
温泉入って飯食ったら、マッサージもしたくなるものです。ホテルにはエステもあります。本格的なエステは女性オンリーですが、足や肩、腰はヤローでもやってくれます。
ということで、フットマッサージをやってもらいました。15分で、はじめは「短いんとちゃう?」と思ってましたが、めちゃくちゃ刺激が強く、15分で十分すぎました。何かの天然っぽいオイルを手につけてひたすらもまれます。血管をコリコリされてかなりきつかったです。
「痛いですか?」と聞かれましたが、「大丈夫です」と言ってしまいました。聞かれたらどうしても虚勢を張ってしまいますね。
終了したときはかなりホッとしました。それほどに痛かったです。しかし、終わったあとは足がすごく軽くなり、脳も活性化したような気がしました。リフレッシュ度アップですね。
マッサージってやってる最中が気持ちいいと思ってましたが、やってるときは痛く、その後が気持ちいいもんやと思うべきと感じました。
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灯篭流し
僕が訪れた日は8月16日、つまり、終戦記念日の次の日で、灯篭流しをする日でした。
この日は花火もするようで、ホテルの外ではたくさんの花火が打ち上げられていました。家族連れや恋人連れで行く日としては、この日はけっこうねらい目かなと思いました。
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梅酒
帰りの電車の肴として、お土産屋で梅酒を買いました。現地で醸造した酒を使った梅酒みたいで、すごく日本酒っぽかったです。
コンビニとかで売られている梅酒とはぜんぜん違ってて、本格的な感じがします。こっちの方が断然飲みごたえがあります。
たぶん日本酒もうまいんやろなと思います。酒好きの人は、ここで酒を買って帰ることをお勧めします。
すごくいけます。うめーです。
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夜
天橋立の夜はかなり寂しいです。店という店が閉まり、明かりもあまりありません。
おっさん同士で旅行に行った場合は飲みに行きたくもなるかもしれませんが、そういった場所が見つかる可能性は低そうです。
ちなみに、ホテルにラウンジがありましたが、行きそびれてしまいました。
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旅を終えて
今回は約4年ぶりの一人旅でしたが、やっぱり旅っていいな〜というのが率直な感想です。
旅をしているという気分だけで心が穏やかになりますし、旅を通して出会う景色や食べ物、施設等が日常生活の中で溜まった体力的、精神的なストレスを洗い流してくれます。日常とは全く異なった世界に触れることができます。仕事に支配された毎日を送っているサラリーマンならなおさらでしょう。
旅を企画するためには、相応の時間とコストが必要になりますが、それをして余りあるだけの利得が得られると思います。今後も旅行をしていきたいと強く思った2日間でした。
国内or海外?
思えばこれまで個人旅行は海外のみでして、今回が初めての国内旅行でした。以前は海外旅行を通して自分を鍛えたいなどと思ってた気がします。
それはそれとして、国内旅行と海外旅行のどちらがいいかを考えましたが、僕は国内旅行の方が断然いいと思います。
というのも、海外旅行は何をするにしても不安だからです。飛行機乗れるかな〜、空港からホテルにいけるかな〜、現地の人と意思疎通とれるかな〜、道に迷わへんかな〜、トラブルに巻き込まれへんかな〜、ちゃんと家に帰れるかな〜、と不安の枚挙に暇はありません。
その反面、国内旅行はそういった不安はないに等しいです。純粋に旅行を楽しめます。英語の勉強してんのにこんなん言うのもなんですが、言葉が通じないというのはかなりきついですね。もちろん、実践を通して語学力をつけるというのが旅の目的ならいいのでしょうが。
ということで、純粋に旅を楽しむのなら、国内旅行がいいですね。
集団旅行or一人旅行?
最後に、一人旅ってどやさ?について書いときます。
一人旅のいいところは、誰に気を使うことなく自由に活動できるところです。出発も自由、温泉に入る時間、飯を食う時間も自由、好き勝手に徘徊できると、何でもありです。
一方、最大のデメリットは、孤独なことです。今回も何度かふと寂しくなりました。やはり、一緒に旅行して感動等を共有することも素敵なことやと思います。
集団旅行、一人旅行とそれぞれ相反する特徴はありますが、どちらかに偏ることなくバランスよく旅をしたいもんですね。
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