2011年10月23日(日)
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しんだんし
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ついに診断士の2次試験日です。
場所は大阪商業大学で、すっかりおなじみです。
受験生はおっさんばっかりです。
試験場までの道には資格学校の応援隊が結構いましたが、1次試験ほどではありませんでした。
長い戦いがはじまります。
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2011�110月24日07時34分 | コメント
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事例T
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1科目目の事例Tです。
人事や組織に関することが題材です。
これまで準備してきたなかで、一番苦手意識のある科目です。
問題文が漠然としていて、回答の根拠が見出しにくいです。
ここで、崩れることを恐れつつ臨んだのですが、意外や意外、すごく楽に出来ました。
パッと見た感じはいつもどおり漠然としていたのですが、やっていく内に書くべきことが見えてきました。
結果的に30分も時間が余りました。
こんなことは初めてです。
残りの30分を回答のブラッシュアップに宛て、納得のいく回答を作成できました。
かなり満足のいくデキです。
悔いは全くないですね。
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2011�110月24日07時42分 | コメント
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事例U
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2科目目はマーケティングに関する事例です。
事例Tで精神的にいい流れになってます。
いつもは事例Uが最も回答し易いです。
小売業やサービス業といった身近な業界に関する話題で、イメージし易いからです。
今回も、与件文はメガネ屋に関する話で、すごく理解しやすかったです。
しかし、問題がものすごく難解でした。
汗だくになるくらい相当追い詰められました。
しかし、自分なりの回答はしっかり書くことができました。
時間も10分程度余りました。
回答の精度はなんとも言えませんが、問題文の内容に沿って書いたという自負はあります。
ま〜、自負なんて採点者からしたら何の意味もないのですが、力は出し切って悔い無しです。
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2011�110月24日07時47分 | コメント
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事例V
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3科目目は生産業務に関する事例です。
事例Tに次いで苦手な事例でもあります。
この科目の試験中に、隣の受験生が咳払いを何回もし出しました。
これがかなり気になって、疲れもあり序盤は集中力が落ちましたが、途中で咳払いを止めてくれて助かりました。、
問題は、事例U同様、かなり難しかったです。
疲れもありかなりしんどかったですが、出来る問題からやることを心がけました。
結果、なんとか全問題、問題文に沿って回答することができました。
しかし、精度的な検証をする時間はなく、確固たる自信はないです。
自分のこれまでの取り組みが正しければ、的は外してないかと思います。
ま〜、実際かなり難しかったと思うので、自分の実力をしっかり出せたという点で、満足です。
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2011�110月24日07時52分 | コメント
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事例W
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最後の科目の事例Wは、財務に関する事例です。
計算問題があり、良い悪いのできがはっきりする恐るべき科目です。
この時点で、みんなへとへとやと思います。
さらに、ここまでいい感じで来ている人は、相当緊張していることでしょう。
僕もここまでは、すごくいい感じで来たので、かなり緊張しました。
しかし、やはりかなり疲れてもいます。
そんな感じで試験は始まりましたが、過去と傾向が若干違っていました。
これでかなり面食らってくたばった受験生は結構おると思います。
僕も面食らって、脚きり点も取れないかもと、相当焦りました。
若干放心状態ですね。
しかし、できる問題からやるという掟に従って進めていくと、それほど難しい問題じゃないと気付きました。
できる問題をやっていく内に、問題の全体像が見えてきて、分からんかった問題も切り口が見つかりました。
相当な疲労と焦る気持ちと戦いながらの回答でしたが、何とかすべての問題にしっかり回答できたと思います。
幸いにも、今回計算の過程をかける問題があったので(過去は計算結果のみ)、そんなに大崩れもしてないと思います。
とうことで、うまくいけばかなりいい線はいっていると思います。
ま〜、全然アカンかもしれませんが。。
いずれにせよ、力は出し切って満足です。
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2011�110月24日07時57分 | コメント
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ふりかえって
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今年最大のイベントである診断士試験が終わりました。
すごく感慨深いです。
試験へのプロセスに関する満足度は満点やと思っています。
そして、今日の試験への対応も満点です。
自分のもてる力、1次試験終わってから約2ヶ月間訓練した成果を回答に反映できたと確信してます。
悔いが全くなく、すがすがしい気分です。
試験では、力が出せなかったりしたら、その後、すごい悔悟の念にさいなまれるものです。
先週のストラテジストもそうでしたが、そういう感情が全くないので、素晴らしいと思います。
という、会心のデキではありますが、合格となると別問題です。
試験自体がすごく難関でありますし、自分の手応えと採点者の評価が一致しないのはよくあることです。
僕にはかつて、絶対通ってるやろと確信した試験が、ボロボロの不合格やった経験が何度かあります。
特に、診断士試験は、解答や採点者の講評が正式に公開されないので、誰でも合格の自信をもつのは難しいと思います。
でも、今日の目標は力を出し切ることやったので、結果は気にしません。
後は自分の回答センスを信じるだけですね。
ということで、ストラテジストもそうですが、診断士は、すごいボリュームの記述試験で、すごくいい訓練になりました。
試験対策を通じて、自分の分析力や文章力が多少は向上したかなという実感があります。
それだけでも挑戦した甲斐はあったと感じてます。
まー、そんな感じで、明日からは試験対策に開放された生活を満喫していきたいと思います。
自分に頑張るきっかけを与えてくれた診断士試験に感謝ですね。
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2011�110月24日12時44分 | コメント
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